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地域の皆様に愛され、信頼される病院であり続ける。

プロフィール

公立新小浜病院

雲仙は1927年に日本新八景山岳の部で1位になり、1934年には日本で最初の国立公園に指定された。その雲仙を市名にいただく長崎県雲仙市は島原半島西部に位置し、普賢岳や雲仙地獄などの自然環境、橘湾や有明海を望む海岸線が魅力の街である。

公立新小浜病院は2011年から医療法人社団苑田会が指定管理者として、運営管理を行っている病院である。2020年3月に新病院の移転とともに、新部署として透析室がオープンした。透析室は3階フロアにあり、病床数は15床であるが、将来的には25床程度まで増床を予定している。透析専門医、慢性腎臓病療養指導士、慢性腎臓病療養指導看護師、透析技術認定士、長崎県地域糖尿病療養士、臨床工学技士と専門性の高いスタッフを揃え、安全、安心、安楽、適切な透析治療が提供できるよう、努力を重ねている。急性腎不全、慢性腎不全はもちろん、高齢者に多くみられる合併症を併発された患者さんにも対応し、医療ソーシャルワーカー、リハビリテーションをはじめ、医療スタッフ全体のチーム医療を充実させ、地域に根ざした透析室を目指している。

病院外観
井手 孝院長 プロフィール

長崎県南高来郡小浜町(現雲仙市)出身。長崎大学第二内科、公立新小浜病院消化器内科部長を経て、2015年に公立新小浜病院院長に就任する。

日本内科学会認定医、日本消化器内科学会専門医、日本消化器病学会専門医、産業医など。

樋之口洋一院長

沿革

国立小浜病院として開院

2002年
小浜地区保健環境組合へ移譲され、公立新小浜病院が開院する。
2011年
医療法人社団苑田会が指定管理者となる。
公立新小浜病院

2019.02.01 掲載 ©LinkStaff

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