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馬車道さくらクリニック

村田 三奈子 院長

村田 三奈子 院長プロフィール

1995年に東京女子医科大学を卒業し、東京女子医科大学東医療センター整形外科に入局する。1998年から2001年までHarvard Univ. Massachusetts General Hospital, Dept. Orthopaedic Surgeryに留学する。2001年に東京女子医科大学東医療センター整形外科に帰局する。東京女子医科大学東医療センター、八戸平和病院、新八柱台病院への勤務を経て、2004年に東京女子医科大学非常勤講師就任および2006年に聖マリアンナ医科大学非常勤講師を兼任する。 2014年3月に東京都文京区本郷に医療法人東和会M’sクリニックを開設する。
日本整形外科学会専門医、日本整形外科学会スポーツ認定医、日本整形外科学会リハビリテーション認定医、日本リウマチ学会専門医・指導医、Orthopaedic Research Society Member、日本医師会認定産業医などの資格を持っている。

 東京都文京区本郷は明治から昭和にかけて夏目漱石、樋口一葉、石川啄木といった文人が住まいを構えた場所として知られている。現在は東京大学本郷地区キャンパスがあるなど、東京都内屈指の文教地区であり、東京大学医学部附属病院などの医療機関が点在するエリアとなっている。
 M’sクリニックは東京メトロ丸ノ内線、東京都営地下鉄大江戸線の本郷三丁目駅から徒歩1分の場所に2014年3月に開業したクリニックである。村田三奈子院長は骨折、変形性関節症、関節リウマチなどの整形外科治療について研鑽を積み、関節疾患の分子生物学的な基礎研究も行ってきた。開業後は整形外科、リウマチ科、スポーツ整形外科、小児整形外科、リハビリテーション科を標榜するほか、自費診療も行っている。
 今月はM’sクリニックの村田三奈子院長にお話を伺った。

開業に至るまで

◆ 医師を目指された経緯をお聞かせください。
 ドラマティックなエピソードはありません。父が整形外科医で開業しており身近な職業でした。いわば家業のようなものなので、自然に選択していました。ただ両親は特に私に医師を勧めるわけでもなく、ほかの姉妹は医師ではありませんので、自分に合っていたのかもしれません。


◆ 大学時代はどのような学生でしたか。
 女子医大は文字通り女性のみの大学なので非常に真面目な方が多く、その環境にいましたので、当然のように、私も比較的真面目に勉強していました。エピソードと言えば、5年生のときに学内のミスコンでミス女子医大に選ばれたことでしょうか。テレビの取材を受けたりして、華やかな思い出になっています。


◆ 大学時代はどんなご趣味をお持ちでしたか。
 ダンス部に所属していました。子どもの頃からバレエやダンスを習っていましたので、社交ダンスに惹かれ、かなり真剣に打ち込んでいました。クラシックバレエは趣味と健康のために医師になってからも続けていました。仕事の合間の時間を捻出して練習していました。さすがに今はバレエはできませんが、バレエ鑑賞専門になっています。開業直前に観たシルヴィ・ギエムの「ボレロ」は素晴らしかったですね。今も印象に残っています。


◆ 専攻を整形外科に決められたのはいつですか。
 6年生のときです。発達と疾患という小児医療に興味があったのですが、ポリクリでの経験や、医学部を目指したとき同様、直観的に整形外科にしました。私の潜在意識に整形外科は家業であるということがあったのでしょうか。いずれにせよ外科系は結果がはっきりとでる科であり、自分自身の性格に合っていたようです。実際、外科系疾患がはっきりと結果がでるというよりは外科系に来る先生方がはっきりとした結果を早期に求めるという傾向にあるということで、まさに私もそちらの性格だったようです。


◆ 東京女子医科大学東医療センターに入局されたのですね。
 実践メインの医局に行きたかったのです。まさに自分自身のキャリアにも早期の結果を求めていたのだと思います。より多くの症例を経験したかったので、あえて入局する研修医の人数が少ない医局を選びました。結果、一人入局でしたから、症例の取り合いもなく、早い段階から手術も行えました。当直のDutyも多く、他医局にいった同期の倍はありました。本来は出張病院などで経験を積むような手術も都内にいながら外傷症例を早い段階で診ることができたのは良かったです。今なら考えられないことですが、入局して1年もしないうちに大学病院での外来診療を独り立ちさせられました。今思うと、きちんと診断治療ができていたのかとちょっと怖くなります。いずれにせよ、とても成長を実感できる医局だったと思います。


◆ 関節リウマチを専攻されたのはどうしてですか。
 恩師の教授が専攻されていたので、自ずとリウマチの患者さんを診ることが多かったので、診療していくうちにまだまだ膠原病が未知の部分が多い疾患であること、そして治療が日進月歩で進化しているということで面白さを感じるようになりました。関節リウマチは整形外科の中でも、全身手術だけでなく、内服治療といった内科的治療もあります。メトトレキサートがリウマチ治療で使用され始めた時期でもあり、今までのステロイド一辺倒であった治療から大きく変わろうとしていましたので、勉強のしがいがとてもありました。若かったと思います。新規の治療を怖さも知らずにどんどん処方していましたから。生物学的製剤が使用されるようになり、またリウマチ学への興味が倍増しました。整形外科医でありながら内科的に治療をすることは、新規治療薬の出現で必然性が出てきたこと、自分自身とても興味があり、Orthopaedic SurgeonというよりRheumatologistにシフトしていくようになりました。


◆ 留学されたきっかけをお聞かせください。
 もともといずれ海外で勉強をしたいと思っておりました。私は整形外科医臨床医のお抱えPhDの仕切る研究室に留学したので、スポンサーDrがせっかくボストンに留学しているのに基礎研究だけの経験ではもったいないと仰っていただき、外来診療だけでなく、手術室にも入れていただくといった経験ができました。小児疾患に興味がありましたので、その先生の計らいでボストンの小児病院のスポーツ整形外科の診療に週1回勉強に行かせていただいていました。


◆ 帰国後は女子医大に戻られたのですね。
 また、通常の大学病院の勤務医として戻りました、数年働いた後、実家の父が脳出血で倒れたことをきっかけに大学を休職し、実家の手伝いをしました。父が落ち着きましたが、今後どうなるやも予想がつかず、医局に迷惑もかけたくなかったので相談し、教授の計らいで非常勤講師にしていただき、大学の外来と研究をやらせていただきました。


◆ 聖マリアンナ医科大学でも非常勤講師に就任されたのですね。
 ご縁があり、聖マリアンナ医科大学難病治療研究センターで、ボストンで研究していた関節軟骨研究を続けることができるチャンスをいただきました。その頃には父も回復していましたので、実家の医院を手伝う頻度は少なくなっていたのと、その頃、結婚したこともあり、基礎研究をしながら非常勤で色々な病院やクリニックに勤務していました。


◆ 勤務医時代を振り返って、いかがですか。
 忙しすぎて、記憶があまりありません(笑)。毎朝7時15分のバスに乗ろうとして、乗り遅れてタクシーを捕まえたりした記憶はあるのですが、何を食べていたのかしら、いつ洗濯していたのかしら、ゴミ捨てはどうしていたのかしら、家賃をいつ払っていたのかしら、日常の通常の仕事をどうやってやりくりしていたのか忙しすぎて記憶があやふやで不思議な気持ちでいます。
 でも、一緒に働いていた医師仲間とは今も交流がありますし、開業された指導医の先生でのもとでアルバイトをさせていただいていました。整形外科医としての勉強だけでなく、開業するというキャリアパスのお手本も勉強させてもらいました。勤務医時代に培った人との繋がりは有り難いもので、開業前は資金の話などなかなか聞きづらいお金の問題も親身に相談に乗っていただいたりしました。勤務医時代は大変ではあったものの、相対的に恵まれていたと思います。


開業の契機・理由

◆ 開業の動機をお聞かせください。
 2013年にある整形外科外来専門クリニックに勤務しはじめました。研究とバイト生活に不安感を覚え今後の自分のキャリアを見つめ直す時期に来ていたように思います。勤務しはじめ、自分がやりたいようにやりたいという気持ちがふつふつと湧いてきたのです。自己主張の強いわがまま女医ですよね。自分のわがままをいち勤務医でリスクも負わずにやるということは卑怯なことです。自分のやりたい医療は自分で責任を持ってやらなくてはと思い、一念発起しました。働きたいクリニックを自分で作ろうという発想ですね。夫も私の性格を知って、このまま不完全燃焼におわるなら自分でクリニックを作ってみたらと応援してくれました。いつも父が私に「2つの選択肢があったら大変か楽かで選択するのではなく、どっちが自分がやりたい方かで選べ、どうせどっちの道も不平や大変さは出てくるのだから」と言ってくれたことを思い出し、大変だけどやりたいことを選択しました。
 大学を出て20年が経ち、次の20年をどう仕事しようと考えたときに、長く続けられる仕事をしようと思ったのです。大きくなくてもいいから、自宅に近い場所でストレスなく自分のペースで年をとってからも働いていきたいと思いましたね。確かに、非常勤での勤務は休みが取りやすく学会にも行けますし、研究にも打ち込めます。でも、いつまで自分を必要としてくれる仕事をいただけるのかという不安もあります。色々なクリニックでの勤務経験から非常勤ポジションではベテランDrの需要はあまりないというのを感じておりました。非常勤の経験は開業する際には、今まで務めたクリニックの良いとこ取りの集大成にしようと思い参考にさせて頂きました。ともかく、クリニックが自分の城になるわけでずっと働いていけるのが魅力です。もちろん経営をしっかりしていればの前提ですが。


◆ 開業地はどのようにして探されたのですか。
 患者さんの利便性を考え、都心の駅近くの物件を探していました。整形外科の場合は45坪から50坪ぐらいの面積が必要ですが、都心はテナント料もそれなりにしますので、保険診療でペイさせる難しさがあります。また、整形外科はリハビリテーション機器があるので、それを賄えるだけの電圧設備が必要ですし、階段が多い足元の悪いビルは不向きです。物件探しが一番大変でしたね。
 この場所は開業支援のコンサルタントの方からの紹介です。条件にぴったりでしたので、即決しました。


◆ 開業地の第一印象はいかがでしたか。
 本郷三丁目駅から徒歩1分ですし、調剤薬局や大学病院も近くにあるので、理想通りでした。私どもの前は英会話教室やIT企業が入っていたそうです。ビルのオーナーさんがとても良い方で古くから本郷で商売をされていますので、「ここに看板を出したら」などと助言をくださったり、地元の商店街や知り合いにクリニックを紹介していただいたりと、私どもの開業を熱心に応援してくださいました。


◆ 開業にあたって、マーケティングはなさいましたか。
 しました。物件探しのときに、私自身も不動産会社を回りましたが、4社ぐらいの開業支援のコンサルタント会社の方ともお話しさせていただきました。その中で、この物件を紹介くださったところに診療圏調査を依頼しました。結果はあまり良くなかったですね。この地域は既存のクリニックがあること、70歳以上の方が少ないことを指摘されました。画一的な診療圏調査だと東京ドームや東京大学が入り人が住んでいないエリアになってしまいます。診療圏としては決して恵まれていなかったのですが、私の扶養家族は愛犬のみ、気楽に構えていました(笑)。都心は交通の便がいいですし、住んでいる人が少なくても、通勤者や通学者は多くいます。人の流れが多いので、地方での整形外科開業に比べるとゆっくりではありますが、開業後は順調に増患できています。私はスロースターターで良かったですし、長く無理せず働きたいというのが開業にあたっての考えでしたから、診療圏調査で落胆する必要はなかったですね。


◆ 開業までに、ご苦労された点はどんなことですか。
 スタッフ集めに苦労したぐらいでしょうか。物件が決まるまでは苦労しましたが、決まってからは一気に進んでいきました。


◆ 医師会には入りましたか。
 文京区医師会には今後入会を考えておりますが、まだ未入会なのです。女子医大医師会には入っており、医師会情報や産業医情報は入るので、今のところ困ってはいませんが、やはり地元の先生との交流は大切であると思っています。


◆ 開業当初はどのようなスタッフ構成でしたか。
 看護師1人、事務2人、リハビリテーションのスタッフ2人です。リハビリテーションのスタッフは柔道整復師とリハビリ助手が1人ずつです。開業半年経ち、看護助手を1名増やしました。


◆ 医療設備については、いかがでしょうか。
 レントゲン検査、骨密度検査機器、消炎鎮痛のための一通りの鎮痛機械、電子カルテなどを揃えました。電子カルテはレセコン一体型なので、会計の際のミスを極力少なくすることができます。シンプルな機能にすることで時短になり、事務スタッフの負担を軽減できます。簡単な事務操作にすることにより、受付業務のみであれば、リハビリスタッフでも対応できるように指導しています。初期導入費用はかかりますが、こういったシステムを取り入れることで、看護師や事務スタッフの人件費の抑制に繋げていけるのではないかと考えています。


◆ 設計や内装のこだわりについて、お聞かせください。
 設計ではL字型のスペースを有効に活かすべく、設計事務所が叩き台を作り、私が修正していきました。内装はイケアビジネスの家具を使ったり、ニトリで椅子を購入したりして、コストを抑えました。診察室のベッドは私が行っているエステサロンのベッドと同じものなのです(笑)。見た目も綺麗ですし、上下させることができますので、便利ですね。


クリニックについて

◆ 診療内容をお聞かせください。
 整形外科、リウマチ科、小児整形外科、リハビリテーション科を標榜しています。診療圏調査では高齢者が少ないと言われましたが、実際はそうでもなく、やはり変性疾患である変形性関節症や腰椎症、骨粗鬆症などの方が多いです。近隣に大学病院がいくつかありますが、腰痛や肩こりなど、大学病院では診ない疾患の方や大学病院に行くほどではないリウマチの方も来院されています。東京大学や東洋学園大学などの近隣大学の学生さんが来られることもありますね。小児はスポーツ相談から股関節疾患などを診ています。
 また、ウェルエイジングとしてプラセンタ注射やビタミン注射、ボトックス注射、ヒアルロン酸注射などを行っています。美容の専門医ではありませんが、自分自身の趣味と実益を兼ね、研修会や学会に専門医なみに参加し、ボトックスやヒアルロン酸注射の技術を磨きました。またプラセンタ注射などは中高年の方や更年期症状にお悩みの方のお役に立てればと思っています。もちろん、女性だけでなく、男性のAGAやEDにも対応しています。


◆ どういった方針のもとで、診療なさっているのですか。
 私自身が働いていて心地良い環境で働きたい、綺麗なクリニックで働きたいと願って開業しましたので、患者さんにとっても心地良い環境でありたいです。特別なサービスをしているわけではありませんが、患者さんが気軽な気持ちで、また来たくなるような、通院がストレスにならないクリニックを目指しています。


◆ 患者さんの層はいかがですか。
 0歳から97歳までの患者さんがいらしています。赤ちゃん、子どもさん、学生、サラリーマン、高齢者、そして外国人も来られますね。この辺りは住宅街とビジネス街が混在しており、駅も近いので、患者さんの層は本当に幅広いです。駅に近いと雨にも濡れませんから、台風などの天候に左右されないこともメリットです。


◆ 病診連携については、いかがですか。
 順天堂大学医学部附属順天堂医院、東京大学医学部附属病院、東京医科歯科大学医学部附属病院、日本医科大学付属病院がメインです。基本的に患者さんの行きつけの病院をご紹介しますが、この近辺は医療機関に恵まれていますので、患者さんにとっても利便性は高いですね。


◆ 経営理念をお教えください。
 まずは自分が楽しく働くこと、そうすれば職員もハッピーでいられます。その結果、患者さんもハッピーになれるのではないかと思っています。


◆ スタッフ教育はどのようにされていますか。
 毎朝のミーティングのほか、月に1回のランチミーティングを行っています。リハビリのあとで診察という患者さんもいらっしゃいますし、患者さんの受付から診察し、会計までのオペレーションをいかにスムーズにしていくか、どういうタイミングでご案内をするのかといったことが主な内容ですね。また、受付、診察室、リハビリ室が別個に動いてしまうとミスが出がちなので、ミスが出やすいシチュエーションの確認や修正をしたり、患者さんの情報を共有したりしています。


◆ 増患対策について、どのようなことをなさっていますか。
 ホームページのほか、看板や電柱、バスのアナウンス広告に出稿しています。駅に近いことを全面に出したいので、本郷三丁目駅構内の看板は必須ですね。電柱広告は最初は20本掲載しました。開業1年後にある程度効果的である10本に整理しました。
 バスのアナウンス広告は本郷三丁目バス停で入れているのですが、本郷二丁目バス停との距離が短く、アナウンスの途中で本郷三丁目に着いてしまいます。(笑)。クリニック名まで行き着かないと広告にならないですから、検討課題ですね。失敗と反省の繰り返しです。クリニックの立地や患者さんにより修正していかなくてはと勉強中です。経営学やマスコミュニケーション学は医学部では教えもらえなかったので、新たな勉強の始まりです。


開業に向けてのアドバイス

 先輩医師から開業は大変だと聞かされていました。実際もとても大変です。アルバイトは高収入でしたし、収入だけならアルバイト生活で良かったのかもしれませんが、私は開業したことを後悔していません。少しでもやりたい気持ちがあるならするべきです。成功する保証はあるとは言えませんが、毎日が充実します。何よりも辞めさせられることがありません。
 開業に向いている人はお話好きの人が好いように思います。実際成功されていう開業医さんは皆さんお話好きです。当然ながら人の目を見て話せない人は難しいでしょう(笑)。昔のように開業すれば成功する時代ではないですからね。医師の人間力も問われるように思います。そして、スタッフの生活を支えていかなくてはいけません。男性医師であれば、ご家族の生活もあるでしょうし、リスクもありますね。消費税が上がっても診療報酬には直接反映されず、患者さんに消費税分を負担させることはできません。以前と同じ治療をしても原価に消費税がアップしているにもかかわらず、変更のない保険点数の治療はいわゆる企業努力でクリニック側が我慢するしかないのです。都心での開業は家賃が高いうえに人件費も高くなり、難しいことも多いです。何を生み出すかは医師次第です。医師自身がハッピーでいられる環境を作ってください。

プライベートの過ごし方(開業後)

 犬を飼っています。犬種はパグです。開業後は時間に余裕がなく、なかなか趣味が持てないので、犬の世話や散歩が楽しみです。夫はオペラが好きで、私はバレエが好きなので、またお互いの趣味を高め合いながら鑑賞に行きたいとは思っています。

タイムスケジュール

タイムスケジュール

クリニック平面図

平面図

クリニック概要

M’sクリニック
  院長 村田 三奈子
  住所 〒113-0033
東京都文京区本郷2-40-17 本郷若井ビル6階
  医療設備 レントゲン、SSP治療器、低周波治療器、アルファビーム、ホットパック、頚椎牽引器、牽引装置、ウォーターベッド、骨密度測定、電子カルテなど。
  スタッフ 8人(院長、非常勤看護師1人、常勤看護助手2人、常勤リハビリスタッフ2人、常勤事務1人、非常勤事務1人)
  物件形態 ビル診
  延べ面積 70坪
  敷地面積 70坪
  開業資金 5000万円
  外来患者/日の変遷 開業当初30人→3カ月後60人→6カ月後100人→現在150人
  URL http://ms-clinic.jp/

2015.07.01 掲載 (C)LinkStaff

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