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四季レディースクリニック

江夏 亜希子 院長

江夏 亜希子 院長プロフィール

1970年に宮崎県都城市で生まれる。1996年に鳥取大学を卒業後、鳥取大学産婦人科に入局する。同大学医学部附属病院、公立八鹿病院での研修を経て、1998年に同大学院に入学し、子宮内膜症研究で有名な生殖内分泌グループで学位を取得。国立米子病院(現 米子医療センター)に勤務後、2004年に上京。汐留第2セントラルクリニック、イーク丸の内、ウィミンズウェルネス銀座クリニックで女性外来での診療を経験する傍ら、東京大学大学院身体教育学研究科でスポーツ・健康医学を学び、2010年4月に東京都中央区に四季レディースクリニックを開院。
日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医、日本体育協会公認スポーツドクターなど。日本エンドメトリオーシス学会、日本性感染症学会、日本臨床スポーツ医学会にも所属する。日本産婦人科医会女性保健委員、性と健康を考える女性専門家の会副会長、子宮頸がんを考える市民の会副理事長、日本橋医師会理事など社会活動にも力を入れている。

東京都中央区日本橋人形町は江戸時代からの賑いが続いており、飲食店、豆腐店や三味線店などが建ち並ぶ甘酒横丁で有名である。この地域には昭和の終わり頃まで和陶器の卸業者が集まっていたため、毎年8月に人形町通りで行われる「せともの市」はその名残を伝える、夏の恒例行事となっている。
四季レディースクリニックは東京都中央区日本橋人形町に2010年4月9日の「子宮の日」に開業したクリニックである。東京メトロ日比谷線、都営地下鉄浅草線の人形町駅から徒歩1分、東京メトロ半蔵門線の水天宮前駅から徒歩2分、都営地下鉄新宿線の浜町駅から徒歩7分の恵まれたアクセスの良さを活かし、江夏亜希子医師の専門である月経困難症や子宮内膜症、避妊、性感染症、子宮がん検診など予防と早期発見・早期治療に重点を置いた婦人科に加え、女性スポーツ医学を中心にした診療を行っている。
 今月は四季レディースクリニックの江夏亜希子院長にお話を伺った。

開業に至るまで

◆ 医師を目指された経緯をお聞かせください。
 水泳部に入っていた中学生のとき、オーバートレーニングから体重が激減し、微熱が続いたことがありました。その年の夏にロサンゼルスオリンピックをテレビで見て感動したのですが、オリンピックに選手として出場するのは無理だなと思ったんです(笑)。でも、サポートスタッフとして関わりたくなって調べたところ、サポートスタッフの中に医師も含まれていると知りました。私の祖母の兄弟は全て医師ですが、祖母は女性だから諦めたという話は聞いていました。その祖母から「今は女の子も医師になれる時代なのよ」と励まされ、スポーツドクターになってオリンピックに行きたいと考えるようになりました。


◆ 大学時代はどのような学生でしたか。
 水泳は高校でも続け、大学も水泳部に入りました。でも1年生の12月に祖母が亡くなり、宮崎と鳥取の気候の差が大きかったこともあって、季節性うつ病になってしまったんです。そのため留年したのですが、逆に吹っ切れましたね。2学年に渡って同級生がいることは強みなんだと捉えました。鳥取大学は本学・教養は鳥取市にありましたが、医学部は100㎞離れた米子市にあるんです。3年生になって米子に移ったときに同級生に呼びかけて医学部の水泳部を作り、西医体では短距離の自由形で優勝しました。


◆ 大学時代はどんなご趣味をお持ちでしたか。
 水泳ばかりの学生生活でしたね(笑)。そのほかの趣味としてはドライブでしょうか。山陰じゅうをドライブし、温泉に行ったりしていました。


◆ 専攻を産婦人科に決められたのはいつですか。
 5年生のときです。それまではスポーツドクターといえば整形外科だろうと思い込んでいましたが、整形外科にはあまり興味が持てずにいました。その秋、アジア大会が広島で行われ、ドーピング検査の補助員を広島大学医学部水泳部がしており、仲間に入れてもらいました。当時の日本水泳連盟のリーダーであり、国際水泳連盟医事委員であった東京大学教育学研究科の教授で整形外科医である武藤芳照教授が大会のドーピング検査の責任者をされており、紹介してもらえることになったのです。ただその大会では中国選手のドーピング違反が多数発覚し、進路相談どころではありませんでした。翌年、落ち着いたところで「スポーツドクターになりたいけれども、整形外科にはあまり興味がない。実習では産婦人科に興味を持った」とご相談したところ、「女性医師であり、元選手であり、かつ産婦人科専門のスポーツドクターなんて珍しい存在だからいいんじゃない?」と言っていただき、産婦人科医を目指すことにしました。


◆ 鳥取大学の産婦人科に入局されたのはなぜですか。
 地元の宮崎に戻るのか、東京に出るのか、鳥取に残るのか、非常に迷いました。でも、大学の入局説明会などで鳥取大の産婦人科の教授や医局長に相談したところ、「産婦人科でスポーツドクターになるなら、内分泌を勉強するのがいい。うちの医局では内分泌にも力を入れているからいい環境だよ」と入局を勧めてくださったんですね。それで、母校に残りました。


◆ スポーツドクターとしてのお仕事をどんなふうに始められたのですか。
 卒業と同時に日本水泳連盟の連携組織である日本水泳ドクター会議に入会しました。まずはドーピングについて勉強し、ドーピング検査から始めました。当時はWADAやJADAなどの統一された機関がありませんでしたから、競技連盟ごとに啓発を兼ねてドーピング検査をしていました。土日や夏休みを利用して、日本選手権や時には国際大会での検査に出かけました。学位、専門医を取得した後、2003年の世界水泳バルセロナ、2006年のアジア大会(ドーハ)でチームドクターを務めさせていただく機会もいただきました。


◆ 2004年に上京されたのですね。
 武藤先生が当時教授をされていた東京大学大学院身体教育学研究科でスポーツ医学を学ぶチャンスをいただきました。クリニックに勤務しながら、身体教育学を学びました。最近のスポーツ医学は故障を治すのではなく、故障を起こさないようにする予防医学に移行しつつあります。予防医学には体のことをよく知ることが必要なのですが、日本では身体教育、健康教育のあり方が遅れていることを痛感しました。特に女性医学の分野ではそれが顕著であることも。月経のしくみや子宮頸がんが検診で早期発見できるなどの知識がなく、婦人科受診が遅れている例が多いのをなんとかしたいと思うようになりました。これは女性アスリートでも例外ではなく、むしろスポーツ界は男性社会なので余計にひどいようにも思えました。しかし、一人一人の患者さんと時間をかけて向き合いたいと思っても、勤務医ではできることが限られていて難しいと考えるようになりました。


◆ 勤務医時代を振り返って、いかがですか。
 鳥取時代は産婦人科ですから分娩、手術があり、夜中の呼び出しもあって24時間、携帯電話を手放せない生活でした。院生時代はそれに研究も加わり、その上にスポーツ医学も、と欲張っていたので、心身ともに限界でした。ただ、スポーツドクターになりたいという夢を周囲の先生方が理解してくださっていたのが有り難かったですね。東京に移ってからはクリニック勤務でしたので、身体的には楽でした。


開業の契機・理由

◆ 開業の動機をお聞かせください。
 勤務医ではやりたいことができない、でも子どもは産みたい、妊娠・出産には勤務医でいたほうが有利だろうと思っていました。それに資金もないので開業できるとは思っていなかったんです。勤務医時代はどんなに頑張っても卒業年次による年棒制で評価が変わらないことに対する不満もありました。そんな姿を見ていた夫に相談したところ「それなら開業したほうがいいんじゃない?」と背中を押してくれたのがきっかけでしょうか。夫は当時、会社員で経理に明るく、開業後は事務長としてクリニックの経営にあたってくれています。年齢的にも40歳を目の前にして不妊治療をどこまでするか悩んでいましたし、「クリニックを子どもと考えればいいんじゃない?」と。父の病気が分かったのもこの頃でしたし、人生には転機があるのでしょうね。


◆ 開業地はどのようにして探されたのですか。
 開業コンサルティング会社と契約し、場所探しをしてもらっていました。私は汐留や銀座のクリニックに勤務していましたので、そこで担当していた患者さんが通いやすそうな場所を探していました。そんな時、偶然、人形町を通りかかって、このビルの3階が空き物件になっているのを見つけたんです。


◆ 開業地の第一印象はいかがでしたか。
 人形町駅から徒歩1分、水天宮前駅からも徒歩2分ですし、ビル自体は1989年着工なので新築ではないものの、綺麗に使われていたので好印象でした。1階のお煎餅屋さんがオーナーなのですが、とてもいい方ですし、2階に入居されている歯科医院はビルの完成と同時に入られたそうで、地域に馴染んでおられる存在です。ビルは水天宮につながる人形町通りに面していて、隣には大観音寺。いい「気」が流れているのを感じました。家賃も立地にしては破格の安さに思え、ほぼ即決でした。自宅に近く、通勤しやすい点も良かったです。


◆ 開業にあたって、マーケティングはなさいましたか。
 開業コンサルティング会社の方が診療圏調査をしてくださったのですが、結果は良くなかったです。この近辺は人口自体が少ないので、いい結果にならないのかもしれませんが、勤めている方が多く、昼間人口は夜間とは比べものになりません。茅場町は金融街、東日本橋は繊維街で、OLさんの数も多いですし、結果を気にすることはありませんでした。その後、中央区はマンションの建設ラッシュで若い夫婦の世帯が増えていると聞きますし、住民の方が受診される例が非常に多くなったと感じています。


◆ 四季レディースクリニックの名称の由来をお聞かせください。
 私の名前に「夏」と「あき」が入っているので、四季がいい?と直感的に決めました。それに、クリニックで拝見している女性の一生も思春期から性成熟期、更年期、老年期と四季にたとえられますし。開業日も4月9日の子宮の日でしたから、色々な意味で良かったです。


◆ 開業までに、ご苦労された点はどんなことですか。
 開業コンサルティング会社と契約したのが8月で、開業が翌年の4月でしたから、流れに任せて進んでいった感じですね。その中で苦労したのが看護師の確保です。なかなか確保できず、以前に勤務していたクリニックで一緒だった看護師に来てもらうことになりました。看護師の確保は今も苦労しています。


◆ 医師会には入りましたか。
 日本橋医師会に入会しました。入会にあたっては特に問題なかったですし、小さな規模の医師会で婦人科医も少なかったので歓迎していただきました。3年前から理事を務めています。


◆ 開業当初はどのようなスタッフ構成でしたか。
 私と事務長のほか、常勤看護師1人、非常勤看護師1人、事務スタッフ4人でした。事務スタッフは情報誌で募集を呼びかけたところ、20人を超える方々からの応募がありました。現在は常勤事務スタッフが3人で、非常勤看護師が1人なのですが、看護師は産休中で、看護師なしの状態です。


◆ 医療設備については、いかがでしょうか。
 資金がないこともあり、身の丈でできることを、と最初から考えていたので、内診台、エコー、骨密度診断装置、血液一般検査機器、電子カルテぐらいです。近隣に画像専門のクリニックがありますので、MRIなどはそちらにお願いしています。


◆ 設計や内装のこだわりについて、お聞かせください。
 開業コンサルティング会社の関連会社であるソム・テックさんをご紹介いただきました。女性の設計士さんで、私からは「私の家か、カフェみたいな感じにしてください」とリクエストしました。リラックスして話せる雰囲気を大切にしたかったんです。診察室兼院長室は人形町通りに面していて、ダイニングテーブルのような机と照明にして、患者さんと差し向かいでお話できるようにしています。
 また、内診室では脱衣スペースにカーテンを設けましたが、診察台の上にはカーテンがありません。患者さんの顔色や表情を見ることができますし、患者さんからも何をされているかわかり、一緒にエコーの画面も見ながら会話できるので、安心できると好評です。内診台の紺色も珍しいのですが、クールな印象ですので気に入っています。


クリニックについて

◆ 診療内容をお聞かせください。
 婦人科と女性内科を標榜しています。女性内科とはかかりつけ女性患者さんの一般内科(風邪、便秘、花粉症など)は診ます、という程度です(笑)。女性専用で、基本的に男子禁制。かかりつけ患者さんのパートナーのみ、性感染症の投薬や風疹などのワクチン接種などには対応しています。できるだけ女性が自分の体を自分で理解できるよう、そして自分の体に関する判断をパートナーとはいえ他人に預けることがないように、よほどのことがない限り男性の診察立ち合いもお断りしています。もちろん、男性である事務長も、朝礼と終礼、昼休みだけクリニックにきています。
 婦人科の疾患は、早期発見が特に重要です。子宮頸がん検診など、症状が出てから受けているのでは遅いものもあります。
 保険診療の婦人科では月経のトラブル、子宮や卵巣の疾患、性感染症、更年期障害などを診て、思春期の健康相談もお受けしています。
 自由診療は女性検診、婦人科検診、低用量ピルなどの避妊、月経周期の調整、正常妊娠の診断、子宮頸がんワクチンや季節性インフルエンザなどの予防接種が中心です。
 また、私は日本体育協会公認のスポーツドクターであり、女性の健康やスポーツ医学を専門にしてきましたので、全国の女性アスリートが安心して競技に取り組めるように、あるいは一般の女性が生活の中にスポーツを取り入れることで、より健康的に暮らせるようなサポートも行っています。


◆ どういった方針のもとで、診療なさっているのですか。
 じっくり話を聞き、説明するというのが譲れない方針です。完全予約制で、初診の予約には1時間を確保しています。当たり前のことではありますが、じっくり問診して、必要な検査について説明し、同意をとり、結果を説明して、治療方針を複数示し、患者さんが自分で選択する。初診は「お見合い」のような感覚で、一人の患者さんに一つの講演をしているようなものです。日本の女性は身体、とくに月経の仕組みについて学校などではほとんど教えてもらっていません。まずは共通認識を持ってもらえるよう、一から筋道を立てて話すよう心掛けています。自分の体を知るために時間を作ってもらい、寄り添うというより向き合う気持ちで診療にあたっています。


◆ 患者さんの層はいかがですか。
 10代や50代以上の患者さんもいらっしゃいますが、20代から40代までの方が90%を占めています。ただ、最近、更年期の方が増えてきて、自分も患者さんと一緒に年齢を重ねていくんだなあ、と思っています(笑)。


◆ 健診はどのような内容で行っていらっしゃいますか。
 婦人科ですから、「婦人科検診」が中心になります。中央区の子宮がん検診はもちろん、私ども独自のメニューでの「レディースドック」も行っています。検診は1回受ければOKではなく、定期的に繰り返し受けることが重要なので、毎年受けている方には割引料金を設定するなどリーズナブルな値段にすることを心がけています。特に年1回の経膣(または経直腸)超音波検査と、性交経験のある方には必ず子宮頸がん検診をお受けいただくことが当院かかりつけの方には「必須」とさせていただいています。子宮頸がん検診は職場や自治体でも安価で受けられますので、その結果持参でもOKにはしています。ドックでは、職場や自治体で受けられない方にお勧めしています。骨密度測定や血液検査に加え、性感染症検査、ピロリ菌の検査、便潜血検査なども組み合わせできるようにオプションメニューも作っています。
 乳がん検診、妊婦健診は行っていません。胃・大腸内視鏡検査などと同様、必要に応じて信頼できる医療機関をご紹介しています。


◆ 病診連携については、いかがですか。
 意外に思えるのですが、中央区内唯一の総合病院である聖路加国際病院をはじめ、隣接区でアクセスのよい三井記念病院、九段坂病院、愛育病院、御茶ノ水周辺の大学病院をご紹介することが多いです。もちろん、患者さんは関東一円から通勤されているので、ご自宅近くの医療機関にもご紹介させていただいています。


◆ 経営理念をお教えください。
 患者さんのための診療をしていたら、お金はあとからついてくるのではないでしょうか。「時間を確保する」という私のやり方は「儲からない医療」だと分かっています。ただ、患者さんが確実にリピートしてくだされば、それで十分ペイすることが開院5年で実感できたことです。患者さんと初診時にしっかり話すと信頼関係ができますし、それまで医療機関を転々としていた方も私どもで落ち着いてくださればと思っています。


◆ スタッフ教育はどのようにされていますか。
 月に1回、昼休みに食事をしながらの勉強会・ミーティングを行っています。インシデントやアクシデントレポートと改善策について、またスタッフから上がってきた要望などを皆で話し合っています。また、朝礼と終礼は毎日あります。完全予約制ですので、朝礼は患者さんについての連絡、終礼はその日に起こった出来事の報告が中心ですね。


◆ 増患対策について、どのようなことをなさっていますか。
 とにかくホームページとブログのみです。看板なども出していませんし、雑誌などマスコミなどの取材も基本的にお断りしています。この診療スタイルでは1日に診ることができる患者さんの数には限界がありますし、予約枠を超える患者さんが押し寄せてくるのも避けたいです。何より、一度ゆっくり時間を取って初診で来られた方が再診で予約を取れなくなることは絶対に避けなければ、と思っています。当院での診療に本当に満足していただいた方が、大事な人に伝えてくださるという「本当の口コミ」が大切だと思っています。


開業に向けてのアドバイス

 私は自分が開業できるなんて全く考えていなかったんです。でも、意外とできるものですよ(笑)。そこまで資金があったわけではありませんし、両親も医師ではありません。必要だったのは一歩を踏み出す勇気だけ、だったように思います。ただ、開業にあたっては人を雇うわけですし、すべての患者さんに満足していただけるわけでもない。信念を持ち、「嫌われる覚悟」を持つことは必要ですね。クリニックや院長の方針を気に入ってくださった方を大事にする姿勢が求められると思います。

プライベートの過ごし方(開業後)

 犬との時間が楽しみです。犬種はジャックラッセルテリアで、8歳です。もともと犬好きでしたが、勤務医時代は飼えなかったので、大人になってから初めて飼った犬なんです。長い休みのときは犬との旅行に行っています。最近は犬も泊まれる宿泊施設が増えてきて、便利になりましたね。今年のゴールデンウィークは東北一周旅行をしました。

タイムスケジュール

タイムスケジュール

クリニック平面図

平面図

クリニック概要

四季レディースクリニック
  院長 江夏 亜希子
  住所 〒103-0013
東京都中央区日本橋人形町1-18-9 ATビル3階
  医療設備 超音波検査、内診台、コルポスコープ、骨密度診断装置、CBC、電子カルテなど。
  スタッフ 6人(院長、非常勤看護師1人、事務長、常勤事務3人)
  物件形態 ビル診
  延べ面積 27.4坪
  敷地面積 27.4坪
  開業資金 5000万円
  外来患者/日の変遷 開業当初5~10人→3カ月後5~10人→6カ月後10~20人→現在20~30人
  URL http://www.4season-cl.com/

2015.08.01 掲載 (C)LinkStaff

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