医療をサービスという位置付けを明確に実行している。 たんぽぽクリニックの診療方針 ・ 疾患に罹患した患者様の生活背景を理解するように心がける。 (生活の中の医療) ・ 疾患ではなく一人の人間、生活、地域、人生をみる。 ・ かかりつけ医として調整役、連携役を担う。 ・ 地域の中のサービスとのネットワークを重視する。 ・ 生きがいを重視。 ・ 患者様のための医療を重視。(あくまで患者様が主人公) ・ 患者様が自分なりに生きるのを支援するのが在宅医療 (医療とは与えるものでなく支援するもの) ・ 地域に必要とされる医療を行う。
事実、患者数は右肩上がりで今も増えている。 「開業当時はここまで反響があるとは思いませんでした。現在、定期で150人余の患者様がいます。松山市内には重度の患者様が300名ほどいると思われますので、まだ需要はあります。在宅医療を必要とされている方はまだまだいます。」 最後に、在宅医療に興味のある医師に向けて、たんぽぽクリニックは地域に関係なく医師の在宅医療開業の全面支援もしている。 「全国的に在宅医療をしている病院や在宅医療専門のクリニックは増えてきていますが、まだまだ足りる状況ではなく、また重度の患者様をみるところが足りない状況です。様々な地域で『こちらでも開業してくれ』とよく言われます。『ゆうの森』でもいいし、独立してもいいんです。2,3年たんぽぽクリニックで経験を積んでいただければどこの地域でも開業していただいて結構です。必要なノウハウも提供しますし、全面バックアップもします。」 (詳しくはe-doctorトップページ『医師募集』の『常勤医師』で参照)
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