プロフィール
公益社団法人 京都保健会 京都協立病院
社団法人 京都保健会 京都協立病院は、1953年5月に庶民のための診療所をつくろうと1口50円の募金を募り個人宅で「あやべ民主診療所」として開院されたことが始まりです。京都府北部での民医連の始まりでもあります。その後、1980年に綾部駅前に新築移転し、1983年に綾部協立病院を開設しました。2004年3月に綾部市高津町に新築移転し、京都協立病院に名称変更して今日に至ります。現在の病床数は99床(一般病棟52床、療養病棟47床)となっています。交通アクセスは、JR山陰本線・高津駅から徒歩7分です。開設以来、地域包括ケアの時代に、急性期治療と在宅をつなぐ「架け橋」として、平成26年に4階病棟を一般病棟と地域包括病床に変更し、同時に3階病棟を回復期リハビリテーション病棟に再編しました。 地域包括ケア病床では、急性期を脱した患者さんの在宅(自宅・居宅型施設)への退院を目指しサポートしています。当院は「安全・安心の納得のいく医療」「快適でスピーデイーに」をモットーにかかりやすい小児科、予防から手術まで可能な内科、外科医療、そしてリハビリを重視した療養病棟でのケアと生涯家族で頼りになる病院を目指しています。
門 祐輔 病院長プロフィール
1980年03月 | 京都大学医学部卒業 |
1980年04月 | 京都保健会右京病院で研修 |
1981年05月 | 葵会北病院で研修 |
1982年05月 | 葵会北病院内科 常勤医 |
1985年06月 | 国立循環器病センター内科脳血管部門 研究生 |
1985年12月 | 耳原鳳病院リハビリテーション科 |
1986年04月 | 東京大学医学部リハビリテーション科 医員 |
1986年09月 | 埼玉医科大学リハビリテーション科 助手 |
1987年04月 | 京都民医連中央病院内科医長(神経内科) |
1991年05月 | 綾部協立病院(現京都協立病院)内科(医局長) |
1991年05月 | 環境保健協会田中診療所所長 京都民医連第二中央病院副院長 兼務 |
2003年12月 | 京都民医連第二中央病院院長・信和会理事長 |
2005年10月 | 京都民医連会長 |
2007年10月 | 京都民医連副会長 |
2013年04月 | 現職 |