HOSPITAL INFO - 八尾徳洲会総合病院の取材記事

八尾徳洲会総合病院

　大阪府八尾市は奈良県との境に位置する温暖な街である。古墳時代からの歴史があり、現在も多くの古墳や神社仏閣が残されている。一方で、ものづくり都市として活性化しており、26万人もの人口を有する中核市である。
　八尾徳洲会総合病院は1978年7月1日に八尾市久宝寺に開院され、2009年に八尾市若草町に新築移転を行った。徳洲会の理念である「命だけは平等だ」のもとで救急医療を中心に地域医療に貢献している病院である。
　今月は八尾徳洲会総合病院の原田博雅院長にお話を伺った。

原田 博雅 院長　プロフィール

1982年に八尾徳洲会総合病院で研修医となる。1984年7月に大阪府立羽曳野病院（現　大阪はびきの医療センター）呼吸器内科で研修医となる。1985年2月に八尾徳洲会総合病院　内科に勤務する。1987年4月にStanford University Medical CenterにResearch Fellowとして留学する。1988年6月に八尾徳洲会総合病院内科に勤務する。1989年7月に八尾徳洲会総合病院内科医長に就任する。1991年9月に八尾徳洲会総合病院呼吸器内科部長に就任を経て、1999年6月に八尾徳洲会総合病院内科部長に就任する。2002年11月に八尾徳洲会総合病院副院長に就任する。2014年7月に八尾徳洲会総合病院院長に就任する。
日本内科学会総合内科専門医・評議員、日本呼吸器学会指導医・専門医、日本消化器病学会指導医・専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本救急医学会専門医、日本癌治療認定医機構認定医、日本プライマリ・ケア連合学会指導医・専門医など。