運営・経営方針
■ 基本理念
病める人のために良質の医療を的確・迅速に真心を込めて提供する
■ 基本方針
済生会設立の理念を実践する
保健・医療・福祉の充実発展に努める
患者中心の医療と接遇に心がける
地域の中核基幹病院としての責務を担う
■ 運営・経営方針
済生会は明治44年5月30日、明治天皇の済生勅語によって創立されて以来、幾多の曲折を経ながらも、「済生」の心を受け継ぎ、保健・医療・福祉の充実・発展を目指し、数多くの事業を行っている。現在、社会福祉法人恩賜財団済生会として、寬仁親王殿下を総裁にいただき、東京に本部、40都道府県に支部を置いて活動している。社会福祉法人として、また公的医療機関として、病院、介護老人保健施設、老人・児童福祉施設、訪問看護ステーションなど、370余の施設で保健・医療・福祉活動に取り組んでいる。
「これからは少子高齢化がますます進むとともに、政治、経済、社会の変化はめまぐるしく、保健、医療、福祉のあり方も厳しい転換期にさしかかっています。『済生』の心をしっかりと受け止め、地域の人々の命を支え、健やかな体を育むことができるよう、これからも力の限り務めを果たしていこうと、日々決意を新たに精進しています。」