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大分市医師会立アルメイダ病院
院長メッセージ
当院は、医師会会員による共同利用の開放型病院として、1969年に開院しました。当院はかかりつけ(会員)医師との密接な連携のもと、地域中核病院として急性期疾患を中心とした医療を担っています。その間、1978年には救命救急センターの認定、1998年には地域医療支援病院承認など、時代のニーズに合った機能を備え、さらに、2008年の新病院開院と同時に、地域周産期母子医療センターに認定され、2010年には地域がん診療連携拠点病院に指定されました。
また、2007年にはISO9001の認証取得を受け、地域の皆さまの視点に立ち、質の高い医療を保証するための体制づくりと、経営体質強化、業務の効率化、改善を行っています。当院は大分県で初めて免震構造を採用した安全性の高い建物であり、整った医療環境を礎として、4疾病5事業の更なる充実を図り、市民、県民の皆様が安心して高度な医療が受けられる医療機関として飛躍し続けてまいりたいと思っています。