運営・経営方針
1.運営・経営方針
・大田二次医療圏の中核病院としての役割が担えるよう、医療機能を充実整備する。
・病診・病病連携を積極的に推進し、地域医療体制の強化を図る。
・積極的に患者サービスの向上に努め、地域に良質な医療を提供する。
・保健、福祉分野との連携により、保健・医療・福祉の一体的サービスを図る。
・企業の経済性を発揮し、各部門の責任体制を明確にし、経営の合理化に努める。
「大田市医師会の先生方の在宅輪番制による休日診療所が2010年4月からスタートしました。病院と診療所が協力し、危機的な状況を乗り越えるべく、頑張っています。医師不足の現状ではありますが、島根大学医学部との連携をさらに強めることにより、消化器、循環器、呼吸器といった内科系及び外科の充実、そして整形外科の復活を目指して、医師確保に努めていきます。」
2.今後の展開
島根大学医学部総合医療講座及び大田総合育成センターの開設とともに、訪問看護事業の実施、新病院建設に向けての検討開始など、地域医療を支える新たな動きも始まり、内外からの変化の兆しが見えてきました。「和と誠意と奉仕」の理念のもと、今一度、行政と協力し、職員一丸となり、県央地域の皆様の健康維持と増進に寄与することを使命としてまいります。