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日常的な健康問題から
  健康寿命の延伸まで

院長メッセージ

 私は1995年に順天堂大学を卒業し、帝京大学医学部リハビリテーション医学講座に入局しました。当時、順天堂大学には独立したリハビリテーション医学講座がなかったためです。そして、帝京大学で研修医を終えたあと、帝京大学医学部附属病院や医局の関連病院などでリハビリテーションに従事してきました。

 当院は開設10年弱の下町の小さな回復期リハビリテーション病院です。急性期治療が一段落する前後くらいからが自宅退院に向けてのリハビリテーションが本格的に必要となってきます。当院でリハビリテーションを終えられた患者さんが退院されるときには、手の離せない職員以外は皆、玄関前までお見送りに出ます。患者さんはご家族とお迎えの車に乗り込んで、にこにこと手を振って帰って行かれます。見送る職員は皆、本当に嬉しそうな笑顔です。これからも一人でも多くの患者さんを笑顔でお見送りできますよう、病院スタッフ一同、長年の経験を活かしてお手伝いできればと願っています。

2018.06.01 掲載 (C)LinkStaff

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