北九州市立医療センター 院長からのメッセージ
当院はがん診療、総合周産期医療を主に扱っています。特にがん診療では、地域がん診療連携拠点病院に認定され、診断から緩和ケアまで一貫した医療を提供しています。専門医を中心とした優秀なスタッフのもと、手術は鏡視下手術をメインとして、その例数は西日本屈指の数となっています。外来科学療法センターにおいては、安全で効果的な抗がん剤治療など、個別化したがん医療を提供しています。
また、当院は総合周産期母子医療センターの指定を受け、ハイリスク妊娠や新生児の診断など、治療の中心的な役割を果たし、ドクターカーの運用も開始しています。
地域に密着し、心のこもった最高最良の医療を提供することを目指して、スタッフ一同、誠心誠意、質の高い患者中心の医療を展開するために日夜努力しておりますので、若く、地域医療に情熱を燃やす先生方を大歓迎致します。
北九州市立八幡病院 院長からのメッセージ
市立八幡病院は、百万都市の公立病院として主に市内西部地区の基幹病院としての役割を担っています。当院の特徴は、救命救急センター、第2夜間・休日センターおよび小児救急センターの三つ施設を併設して24時間体制で地域医療を支えていることです。総合病院としてだけでなく、プラスαとして特に救命と小児の救急センターとして、医師をはじめスタッフは充実した毎日を送っています。ここでは、「やらされている医療」ではなく「やりたい医療」ができます。
救急センターを二つ持っているということは、それだけ症例も多くさまざまな疾患を経験させてくれます。こういう臨床現場でスキルを活かせる方、さらにスキルアップをお考えの方、まずは見学にお出でください。心から歓迎します。
医師になった目的は何ですか。ここでは、その答えが、原点が見つかるはずです。