病院の特色
□病院について
当院は八女筑後地域の中核病院で、僻地を含み高齢過疎化が進む当地域の住民が安心して暮らせるような地域づくりに貢献しています。
医師数が60名規模ですが、診療科(29診療科体制)間の垣根も低く他科の医師に相談できる環境で、幅広い症例に接することが出来ます。
看護師をはじめとするコメディカルも熱心に医師をサポートするため働きやすい職場であり、現場だけでなく職種間のチームワークが取れています。
先生方には「忙しいが自己研鑽のできる病院」であると満足いただいています。
□チーム医療の推進
当院は地域がん診療連携拠点病院として、また救急病院として、質の高いチーム医療を推進するため、スタッフの育成に力を入れています。
現在の専門スタッフの配置
○看護師(平成25年3月現在)
専門看護師 1名
(がん看護 1名)
認定看護師 6名
(透析看護 1名、がん化学療法看護 2名、皮膚・排泄ケア 1名、緩和ケア 1名、糖尿病看護 1名)
○薬剤師
がん薬物療法認定薬剤師 2名(日本病院薬剤師会)
漢方薬・生薬認定薬剤師 1名(日本薬剤師研修センターと日本生薬学会)
栄養サポート(NST)専門薬剤師 1名(日本静脈経腸栄養学会)
○リハビりテーション科(平成24年4月現在)
心臓リハビリテーション指導士 3名 (日本心臓リハビリテーション学会)
呼吸療法認定士 5名 (日本心胸部外科学会・日本呼吸器学会・日本麻酔学会)
○診療放射線技師(平成24年4月現在)
放射線治療専門技師 2名 (放射線治療専門技師認定機構)
放射線治療品質管理士 1名 (放射線治療品質管理機構)
検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師 4名 (マンモグラフィ検診精度管理中央委員会)
○臨床検査技師(平成24年4月現在)
細胞検査士 4名 (日本臨床細胞学会・日本臨床病理学会)
国際細胞検査士 4名(国際細胞学会)
超音波検査士(循環器) 1名(日本超音波医学会)
超音波検査士(消化器) 2名(日本超音波医学会)
超音波検査士(体表臓器) 1名(日本超音波医学会)
超音波検査士(健診) 1名(日本超音波医学会)
□地域がん診療連携拠点病院
外科・化学療法・放射線治療の設備を駆使して集学的治療を行い、がん治療でも地域の中心を担っています。急速にニーズが高まる外来化学療法にも速やかに対応し、専用のアメニティセンターを設置・さらに拡張を行っています。また放射線治療においては最先端機能を備えた装置を導入し、高精度な治療を提供しています。