運営・経営方針
1. 運営・経営方針
富山協立病院の方針は地域のかかりつけ病院であること、在宅療養支援病院として在宅療養を支える病院であること、健康づくりを支える病院であることだ。一方で、職員の働きやすさにも配慮している。
「以前から女性医師が多い病院です。院内にこばと保育園がありますので、子育てしながら、安心して常勤で働くことが当たり前になっています。男性医師も子どもさんをこばと保育園に預けて働いていますよ。」
2. 医療連携
富山協立病院では地域の基幹病院との連携を密に行い、地域連携室同士でも積極的にコミュニケーションを取っている。
「循環器に関しては特に済生会富山病院と密接に繋がっています。このほか、循環器や脳卒中のホットライン、感染委員会、二次救急病院、地域の様々な介護施設、包括支援センターなどとの連携も行っています。」
3. 今後の展開
高齢者医療の総合的な診療を行うことについては市内、県内トップレベルを目指し、2025年に向けて高齢者の生活を支えるために、地域の皆様がより良い最期を迎えることができるようにと取り組んでいます。また、慢性疾患管理、医療生協の健康づくりを通してかかりやすい診療、生涯管理、住みやすい街づくりを目指しています。